長町 ながまち(Nagamachi)
仙台市営地下鉄南北線の乗換駅です。かつては平屋建ての赤い三角屋根が特徴の駅舎と地平ホームを有していましたが、2006年9月18日に高架化され現在の形態となっています。
もともとは日清戦争を契機として軍用の停車場が1894年に設置されましたが、当時は線路があるだけでホームはなく、旅客駅として開業したのは1896年のことです。駅の東側はかつて広大な長町操車場がありました。現在はUR都市再生機構による再開発事業により「あすと長町」として大きく変貌を遂げ、今なお発展し続けています。
地平ホーム時代はユニペックス製の接近放送が流れていました。高架化した後は永楽電気製のものが使われています。自動放送は接近表示器及び東京方の屋根が切れるところにあるユニペックスクリアホーン小型から流れます。 |
◆2006年9月17日まで(地平ホーム時代)◆
1仙台・小牛田・一ノ関方面 |
女性による接近放送です。 スピーカーがとても高い位置にありました。 |
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2岩沼・白石・原ノ町方面 |
女性による接近放送です。 スピーカーがとても高い位置にありました |