花巻
はなまき(Hanamaki)
釜石線 東北本線
東京駅を起点として、ちょうど500kmの地点に位置する駅で、ホーム上には距離標とそれについての記念標があります。
また、東北本線・釜石線の乗換駅であり、直通列車も運行されています。
接近放送冒頭のメロディーと発車メロディーは一ノ関と同じものです。一ノ関駅では列車ごとに種別と行き先を設定し、それに連動して自動放送も
案内するのに対し、こちらは全列車共通して「列車が参ります(発車します)」と簡易な放送となっています。発車メロディーは車掌が扱います。
2010年7月以前に接近放送が通称「東海道型」から「永楽型」と呼ばれる自動放送へ変更され、列車の到着寸前まで入線チャイムが流れるように
なりました。自動放送中、駅員のマイクによる割り込み放送が可能ですが、その際自動放送は消されずに音量が小さくなります。
その後、2015年9月中旬に再度放送装置が更新され、接近放送が周辺駅と同じメロディー・アナウンサーの音声となりました。
従来の放送を踏襲しておりますが、警告音の音質が向上しており、自動放送全般にノイズが乗るようにもなっています。
アナウンサーは接近・発車合わせて奇数ホーム女性、偶数ホーム男性という使い分けがされておりました。
現在は接近放送が全ホーム男性となっており、発車放送は従来どおりという変わった形態となっております。
発車メロディーは「Water Crown」ですが、首都圏で汎用的に使われているものが途中でフェードアウトするという珍しいバージョンです。
車掌扱いのため、ワンマン列車では流せません。東北本線は日中ワンマン運転が多いため耳にする機会は大変少ないです。
接近放送が流れている間、ホーム中程に接近表示器が点滅します(表示器備え付けのスピーカーからは何も流れません)。
更新されてからも駅員によるマイクでの割込放送は可能で、アナウンスは被っても消えませんが警告音は被さったところから流れなくなります。
1釜石線 新花巻・釜石方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。
釜石方に上屋が増設されており、そこにもスピーカーがありますが、それからは一切流れません。 |
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東北本線 日詰・盛岡方面 |
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2東北本線 北上・一ノ関方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
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3東北本線 日詰・盛岡方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
◆ 2015年9月中旬まで◆
放送装置更新により接近放送は永楽型になりましたが発車放送は従来どおり東海道型で、1・3番線の接近放送は女性でした。
1釜石線 新花巻・釜石方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
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東北本線 日詰・盛岡方面 |
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2東北本線 北上・一ノ関方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
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3東北本線 日詰・盛岡方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
◆ 2010年7月以前まで◆
通称「東海道型」と呼ばれる自動放送で、入線チャイムが流れませんでした。接近放送の冒頭の曲は藤沢駅の音程違いです。
1釜石線 新花巻・釜石方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
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東北本線 日詰・盛岡方面 |
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2東北本線 北上・一ノ関方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |
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3東北本線 日詰・盛岡方面 |
【動画】曲は「Water Crown」です。 自動放送は常に行き先を喋りません。 |